* 源: * 著者は: admin * 発表の時期: 2014-08-12 * 閲覧:
中国翰園には、文化と歴史を刻んだ石碑3800基が立っている。すべての作品が翰園の職人により丁寧に作られ、その中に機械では掛け替えられない芸術の魂が宿っているのだ。園内を歩くと、きっと職人の熱心、文化の香りが感じられると思う。
園内の石碑がすべてこのようなサイズの異なる石畳で作られたものだ。
職人の闫秀軍さん、今年41歳、19歳から翰園で石碑の刻み方を勉強して以来、20数年が経ったのだ。毎朝、彼は石碑に使用される石畳にペンキを塗り、「石碑を刻むのが第一歩で、欠かせない手順だ」と述べた。
ペンキを塗り終えたら、一日干しておくのが基本だ。表面は平滑じゃないと、使えるものにはならない。
書き写しが第二歩。闫さんが赤色の複写紙を石畳に敷いて、彫刻用の文字や絵を複写紙に押して、その内容を双钩という技で書き写すものだ。双钩法で描いた字体は原稿とはそっくりだ。
石碑を刻むのに使う道具。
次は刻むことだ。一基の石碑を作るのは3、4日間がかかり、毎日は200字ぐらいできる。刻んでいるのが中韓民間文化交流のために韓国に送る作品だ。
歳月の積み重ねで、闫さんの指には厚い胼胝ができ、手首と頸椎にも多少不自由が出てきた。「この手仕事の技術を学ぼうとしよう若者がまだ見つかってない」と闫さんが語った。
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